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QDジャパン公式ホームページ

パイライト太陽電池開発

3つの革新的特徴

太陽電池」技術の特徴

従来型では為し得ない「低環境負荷且つ入手容易な材料」と「常温常圧下での製法」により

低コスト且つ高効率な薄膜型太陽光発電池製造に成功

シリコン(現在主流)ペロブスカイト(他社研究)CROAS_パイライト(弊社開発)
材料入手容易性◯ レアメタル不要◯ レアメタル不要◎ 鉄・硫黄(世界中で入手可)
材料環境負荷▲ 鉛使用(フレーム▲ 鉛使用◯ 鉛・カドミ・レアメタル不使用
製造容易性▲ 高温で要製造◯ 通常温度で製造可◎ 60℃水溶液・常圧下で製造可
製造コスト▲ 設備・電力コスト高◯ シリコン比1/5コスト◎ シリコン比1/8以下のコスト
耐久性▲ 酸素・水分に弱い◯ 酸素・水分にも強い
設置難易度▲ 重く設置箇所限定◯ 軽量薄膜のため汎用性高◯ 軽量薄膜のため汎用性高
発電効率▲ 理論29%/実際14-20%▲ シリコンに及ばず◎ 理論値60% 実際40% (2倍)
発明者1954年 ベル研究所桐蔭横浜大学 宮坂力教授東京工業大学 玉浦裕名誉教授
総合評価▲ 低効率・高環境負荷◯ 中効率・高環境負荷◎ 高効率・低環境負荷・低価格

フェライト薄膜の低温作製
=独創的フェライトめっき法=

フェライトめっきとは、室温~90℃の水溶液中で、直接強磁性フェライト膜を作製できる革新的技術です。

フェライトめっきの特徴

ロールtoロールでの大量生産が可能

ロールtoロール技術での生産が可能なため、高速安定製造が可能

  • 1平米=200wが初期製品標準
  • 年間=100Mwの発電パネルの製造を計画
  • 1ライン約5億円の投資

QDジャパン開発「太陽電池」設置イメージ

壁面活用・屋上活用・屋根活用(軽量なため、どこでも設置可能)

経年劣化してきた既存太陽光発電所の再生

室内窓活用